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新しいデスクトップPCを注文 [インターネット]

記録を見ると、前回デスクトップを買ったのは2005年11月15日。デルの Dimension 5150C(Pentium D 3.00GHz、メモリ2GB、HDD230GB)で、まだウィンドウズはXPの時代でした。

ところがこのマシン、それまで便利に使っていた「休止」機能(ハイバーネーション、作業状態をHDDに保存して電源を落とす)がうまく機能せず、「スタンバイ」では停電時などが心配なのでサポートに問い合わせたのですが、ソフトや周辺機器を一つずつ外して確認するようにという面倒なことを言われて「えー、面倒だよ」とげんなりしているうちに Windows Vista がリリースされたので、OSを替えれば解決するものと期待して、ほとんど様子見をせずにこれを2007年1月に導入しました。Vistaには「休止」がなく、XPの「休止」と「スタンバイ」を組み合わせた形の「スリープ」に機能が置き換わっていましたが、問題は解消し、世の中ではVistaを嫌う声が多かったようですが、僕は問題なく使っていました。

しかし主としてデジカメや音楽のデータが多くなったせいで、1年ぐらい前から、HDDの空き容量が50GBを切ってしまい、残り容量を気にしながらの運用が続いています。今現在の残りは41.5GB。そのせいなのかどうなのか、今年に入ったあたりから動作が重くなり、アプリケーションが「応答なし」になることが非常に頻繁になりました。多くはただ単に処理にあまりに時間がかかるために応答していないものと Windows が勘違いしている感じだったのですが、ここまで頻繁になると、僕自身の生産性にかなりの悪影響を及ぼしています。サクサクと作業したいのに、PCの処理を待つ時間がとても長くなってしまいましたから。

Windowsエクスペリエンスインデックスは3.1(プロセッサ4.8、メモリ5.2、グラフィックス3.1、ゲーム用グラフィックス3.2、プライマリハードディスク5.4)なので、グラフィックスボードを追加してしのごうかとも一時は思ったのですが、もう3年半も使っているので、新しい速いマシンに替えてしまっても罰は当たるまい、と腹を決めた次第です。本当は、秋に出るらしい Windows 7 まで何とか誤魔化し誤魔化し使い続けたかったのですが、職場で今年の初めに新調したPC(こちらは、2000年に買ったWindows 98 SE マシンからの置き換え)との落差があまりにも大きくて、生産性低下が余計に厳しく感じられているというのも動機になっています。

それに、もうすぐ息子が生まれる予定で、それによって生活が一変して、PCの置き換えという、かなりの手間がかかる作業をするゆとりがなくなるかも知れないと思ったのも、今買うことにした理由に含まれるかな。

相方は今週木曜からの産休を週初めからに切り上げて既に仕事を休んでいます。新型インフルエンザ騒ぎもあったので、結果的に早めて正解だったねと話し合っています。今日が東京での最後の検診で、明日は里帰り出産のために石川に発ちます。僕ももちろん、送り届けに一緒に行きます。これから、少なくとも生まれた後の1ヶ月健診のあたりまでの2ヶ月前後は相方は石川で過ごし、僕は独り暮らしになります。寂しいのでほぼ毎週末に会いに行くつもりです。休みがつぶれて生活は結構きついものになりますが、まぁ、家族の絆のためなら何のこれしき、という感じですね。


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