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帰国直前に保険で自動車修理 [生活]

昨日の記事に書いた、保険による自動車修理の見積もりは、今朝電話が来て、来週の月曜日に係員の人が来ることで話がまとまりました。

「来週の金曜日には引っ越しで家を離れてしまうが、そんな日程でそれに間に合うように見積書が受け取れるか疑問だ。明日金曜日にしてくれ」と言ったのですが、「金曜日は満員。月曜日に審査すれば見積書は水曜日に届ける」と言われてしまったので受け入れざるを得ませんでした。

うーん、届くのは郵便だから、日程にはどうしても誤差が出るはず。その中で1~2日しか余裕がないというのは、ちょっと綱渡りすぎますね…。万が一21日の引っ越し当日になっても届かなかったら、実際に修理をする買い取り業者の方に送り直せと言うしかないのかな…。いや、アパートの管理会社に、郵便受けの中身を日本に転送してくれと頼む方がいいのか。

まあ、なるようにしかならない、と思っているしかないですね。アメリカでは、これまでだって、物事がスムーズに進んだことなどないのだから。


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帰国の準備 [生活]

3月24日に帰国の途につくことになり、その前の3月21日にはアパートを引き払うことになりました。これは引っ越し業者が土日は休みだからです。

アラスカ旅行は既に済ませて先週の木曜日に自宅に戻りました。楽しい旅だったので、もちろんそれについての記事も書きたいところですが、帰宅とともに引っ越しに向けた荷造りが始まってしまったので、ひょっとしたら帰国した後に書くことになるかも知れません。

あと10日間しかアパートにいられないのですが、少なくとも今週中は僕もまだ研究室に出てきて仕事をするので、もうあまり引っ越し準備のための残り時間はないです。でも、家財一切は僕らの後にこのアパートに住むことになる家族が引き継いでくれるということになったので、作業量は大きく減って、とても助かりました。

自家用車の売却は一応見積もりが出たのですが、何とこのタイミングで、自宅駐車場に止めている間に当て逃げをされて後部ドアに凹みができてしまいました。このまま修理せずに売ってしまうと1800ドルも買い取り額から引かれるということなので保険会社に言って修理の話を進めていますが、未だに修理の見積もりの日程が確定できていなくて、本当に間に合うの?と焦っています。買い取り業者としては、引き渡し後に僕たちの保険を使った修理をするので構わないということなのですが、保険会社が派遣する見積もり業者が自動車を見てその結果の見積書を郵送してくる、という手順のため、少なくとも今週中に見積もり業者が来るようにしてもらわないと…。(もちろん、保険会社には催促しています。)

帰国後の準備も始めています。自分のマンションを、不在の2年間だけ賃貸に出すということをしていて、住んでいる人がいつ退去するかで(契約期限は3月末でした)対応は大きく変わったのですが、ありがたいことに今月15日に退去することになったので、僕たちは帰国便で成田に降り立ったその晩(25日)はホテルに泊まるものの、その翌日からもう自宅に入ることができることになりました。

ということは、電話とか、インターネットとかはその時点で開通した方がいいよね、ということで、これについては、Skypeで国際電話をかけて、アメリカに来る前に利用していたケーブルテレビの会社に予約しました。ケーブルテレビ+インターネット+IP電話をまとめて契約です。電話はNTTの加入権も持っているのですが、IP電話の方が安いことと、手続きをする業者の数が少ない方がいいということで、ケーブルテレビの会社にまとめてしまうことにしました。

その他、アメリカに来るときに人に譲ってしまったTVを新たに買い直すとか、冷蔵庫も同様なので、そういうものを、僕らが住み始めるタイミングでマンションに着くように購入、という手配をこれからやります。このあたりは、インターネット通販が発達したことで、とても簡単になりましたね。

引っ越しと帰国の日程上、22~23日は流浪の民になります。その2日間でワシントンDCのスミソニアン博物館に行こうかという話になっていますが、まだ確定ではありません。いずれにしても、僕たちのアメリカ生活はいよいよ締めくくりが近づいています。


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ハロウィーン [生活]

ハロウィーン、日本でも盛んになってきたそうですね。ここ、アメリカではもちろん盛んです!

先週の土曜日に、近所(Narberth)の商店街で、ハロウィーン・スタンプラリーがあったので参加してきました。対象の店に行くと、魔女や怪物がいて、スタンプを押してくれるのです。

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この店にいたのは「良い魔女(good witch)」だそうです。

息子の扮装はフック船長。去年はピーターパンだったのですけどね。まあ、確かにフック船長の方が、いろいろな面で見栄えがします。

娘の方は、ハローキティです。去年はティンカーベルにしようとして、ただの「薄緑色の服を着た子供」になってしまったので、今年は相方が手作りしました(しっぽも付いています)。ハローキティは、意外なほどアメリカで普及していて、娘も最近はまっているのでした。娘は英語で覚えたので、キティではなく「ケリー」と言っています。しかし、耳のカチューシャをなかなか付けたがらず、この写真では何とか付けてくれたのですが、大部分の時間は、「しっぽつきのピンクの服を着た子供」状態でした…。

ハロウィーン本番は、アメリカ時間で昨日のことでした。子供たちと相方は、夕食前にまた 同じ扮装でNarberth に行って今度は民家に trick or treat をしてきました。相当力の入っている家が多くて面白かったようですが、僕はパスしたので、写真は相方からもらうまでありません…。


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一時帰国から戻りました。 [生活]

今に始まったことではありませんが(汗)、ブログの更新の間隔が開いてしまいました。もっとも、今回はちゃんとした理由があり、4月からの1年分のビザの更新のために、日本に一時帰国していたからです。2月18日から3月19日までの、ほぼ1ヶ月でした。一時帰国中は、東京のウイークリーマンション、新潟の僕の実家、石川の相方の実家、新潟の僕の実家、東京のホテル、と渡り歩きました。

新潟と石川では、寒暖の差のあまりの激しさに体調を崩し、ほとんど風邪でじっとしている羽目になりました。後半の新潟では、業を煮やして医者に行ってみたら、聴診器で聞こえた音がよほど悪かったのか肺炎を疑われてレントゲン撮影+血液検査になり、更には抗生物質の点滴を受けるという初めての経験までしました。結果的には肺炎ではなく気管支炎止まりだったので、それほど深刻なことにはならなかったのですが…。

これほど寒暖の差の激しい時期に一時帰国ということになってしまったのが大きな原因ですね。一時帰国すなわち旅行ですから、スーツケースのスペース上、手持ちの衣服のバラエティがどうしても限られてしまったというのも痛かったです。

ただ、自分自身の無理も多少なりとも影響しました。3月2日に大阪でJリーグの開幕戦(C大阪vs新潟)を観たのですが、その日は晴れていたものの猛烈に寒く、明らかにあれで風邪を引いてしまったからです。大阪に行けたのは、相方の石川の幼なじみが夫の仕事の都合で神戸に引っ越していたので、それに会いに行くのとタイミングが合わせられたからで、この事自体は僕にとってとてもありがたいことだったのですけどね…。石川に戻っておとなしくしていてもなかなか良くならず、3月8日に新潟に移動する段階になっても完治ではなかったです。9日に、今度は新潟で試合(新潟vs広島)を観ました。この日はそれほど寒くはなかったのですが、やっぱり、このせいで風邪がぶり返してしまったのは否定できないです。

新潟で医者に行っても、こじらせた風邪は急には良くならず、17日に東京に戻る頃になってようやく体調が戻りました。東京が暖かかったというのもあります。

そんな感じで、一時帰国中はずっと体調を崩していたようなものなので、やろうと思い描いていたことはほとんどできませんでした…。本当は、新潟では友達にも会いたかったのですけど。それと、3月18日に応募締め切りの大きな学会があったのですが、これに向けての論文は全く手が着けられなかったです。もっとも、仮に体調に問題がなくても、夫婦それぞれの実家を渡り歩いているような状況では一人で集中して仕事できる環境など期待できないので、2月に出発する前までにできなかった時点でもう無理だというのは薄々分かっていたことではあります。

仕事に関しては、アメリカに戻ったことで、ようやく腰を落ち着けて取り組むことができます。4月1日と、4月8日にも学会発表の締め切りがあるので、それに向けてがんばります。(もっとも、今週は子供のプレスクールがイースター休みなので、ニューヨークに遊びに行こうという相方の希望があり、それに抗するのはほとんど不可能でしょう。それを考えると、4月1日は無理かなあ…。)


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円安による損失 [生活]

新年1本目の記事としてはあまりふさわしくない話ですが…。

昨年末の総選挙のあたりから、円ドル相場が円安に振れています。これは、自民党の勝利により、インフレターゲットを設定したりして円安に誘導するという期待感から来ているもののようですね。単純化して言えば、輸出産業に有利になるように、という目的があるのでしょう。

しかし個人的には、最近のこの円安のせいで結構な損失になってしまいました。というのも、僕の給与は日本でもらっていて、当然のことながら、円建てだからです。アメリカで使うためには、ドルに換えてこちらの銀行口座に移しています。

去年4月に引っ越すに先立って、3月の家探しの時に口座を作りましたが、その時は大体1万ドル預けました。その後、5月・8月・そして今日、日本円で300万円ずつこちらに移しています。何故300万円ずつかというと、それがシティバンクの外国銀行への送金の、1回の最大額だからです。手数料は3500円と安くはないので、回数をなるべく少なくするべく、最大額ずつ移すようにしていたのです。

5月の300万円は、3万6000ドルあまりでした。8月の300万円は3万7000ドルあまりになりました。ところが、今日送金した300万円は、3万2000ドルあまりになってしまいました。ドル換算では、8月の時に比べて13%以上も目減りしてしまったことになります。

300万円を移すタイミングについては、もちろんこちらの口座の残高もありますが、日本の口座の残高が少なくなりすぎないような考慮もありました。住宅ローンはそのままですし、クレジットカードも日本のものしかないからです。そういうこともあって、今のような円安に振れる前の時点、去年の11月の段階では、こちらの口座へ300万円を移すことは不可能でした。

しかし、今考えてみれば、11月末に、その時点で可能な金額、例えば200万円でも移しておくべきでしたね。少ない金額を移すということは、当然、振込手数料が割高になるということですが、それでも、300万円の13%分、つまり40万円分も損するということはなかったわけですから。ドル建てで考えて1万ドルでも相場が1円違えば1万円の差になるので、振込手数料の3500円など、簡単に吹っ飛んでしまいます。

11月末の相場は1ドル=83円ほどだったでしょうか。年末で86円ほど。今は90円を突破しています。いや、思い返せば、既にボーナスが出ていて300万円を移すことが可能だった昨年末で思い切れなかったのが痛いですね。正直に言うと、その頃は既に、ドルが反落しないかと日和っていたのです。事実、乱高下していた時期もありましたよね。それが、さすがにこちらの口座の残高が心細くなってきて、我慢しきれずに、今日の送金ということになったのでした。

これまでの様子から見て、今後、来年3月末に帰国するまでにこちらに送金する機会は300万円を単位にすればあと2~3回分だと思いますが、今後はもう少し為替相場の様子を見て、送金単位が小さくなっても円が高いタイミングを測らなくては大損なのだと学習しました。しかし、それは言うほど簡単ではないですね…。


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