右脚ふくらはぎの肉離れ [健康]
現在、右脚のふくらはぎの肉離れで、足を引きずって歩く状態です。
そもそもの始まりは、減量を決心して Wii Fit をはじめた今月7日にさかのぼります。いや、その1日前、職場からの帰りに1駅余分に（30分ほど）歩いたことから始まっていたのでしょう。7日に Wii Fit をやった翌朝、右ふくらはぎに微妙な違和感を感じました。
年末年始にあまり歩かなかったから疲れが出たのかなあと思ったのですが、実際には、元旦と2日は寺社周りで京都中を歩き回っていたので、決してからだが鈍っていたわけではないと思います。むしろ話は逆で、そのあたりで歩き回った頃から疲れを溜めていたのかも知れません。先月11日のポーランド行きに始まって、23日に年内授業終了、25日に石川の相方の実家へ…といった具合にノンストップで動き続けていたのですから。
そして、10日（土）には、激しい頭痛から、当日午後に予定されていた、ポーランド行きで休講にした授業の補講を中止といった事態まで招いていましたから（これは21日に「補講の補講」を行うことで落ち着きました。）
いずれにせよ、右ふくらはぎに疲労感を抱えながら暮らしていたわけですが、15日（木）の出勤時、時間に間に合う電車に乗るには走るしかないという状況になり、1歩目を踏み出したところで、右ふくらはぎにびりっと激痛が走りました。その後は走るどころか、足を引きずって歩くのがやっとという状態。
帰りに自宅近くの整形外科に寄り、肉離れとの診断を受けて、テーピングと湿布、痛み止めの飲み薬としてロキソニンと、「治打撲一方エキス」という漢方の処方を受けました。その次からは、低周波電気治療も受けました。
順調に回復してぼろぼろになったテーピングも外し、22日の電気治療時に「後もう少し」というところまで行っていました。歩くのも、階段を除いて普通にできるようになっていました。ところが…。
今日の午後、編集会議が入っていて、それに間に合う電車に乗るのにぎりぎりという時間になっていました。おっかなびっくり走り始めてみたら、とくに問題なし。ずっと走り続けられるほどの体力はないので途中の上り坂からは歩きましたが、地下駅に入ってみると、もう電車がホームに入った様子。そこで、エスカレーターを駆け下りはじめたのですが…そこでまた、ビリっとやってしまいました。
そこからは、もはや普通に歩くこともできない。元の木阿弥です。いや、正確に言うと、15日にやったのは、ふくらはぎとアキレス腱の境目あたりの内側。今日やったのはそこよりも外側まで広がってしかも、上まで痛みました。
前回はすぐに医者に行けましたが、今回は土曜の午後。医者に行くのは月曜まで待たなければならないということで、それまでできることとして、自力でテーピングをしてみることを試みました。帰りに薬屋に寄ってテーピング材料を買い、http://www.battlewin.com/ というテーピングの要領を教えるサイトがあることも売り場で知ったので、それを見ながら見よう見まねで、相方にテーピングを貼ってもらいました。自分でやるには難しい場所ですからね。一緒に暮らしている人間がいるというのはこういうところでも有り難い。
もちろん、効果についてはまだ何とも言えませんが、何も貼っていないよりは遙かに脚は楽です。月曜日に医者に行って「またやってしまいました…」というのが恥ずかしいですけど。今度はちょっと調子がよくなったからと行って油断せずに、慎重に治さなければ…。足が不自由だと、家の中で色々やるのも億劫になってしまって良くないですし。
不幸中の幸いは、授業期間が終わったタイミングだったということでしょうか。この脚で出勤して山道を歩くのはかなり厳しいですしね。
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