（高校野球）日本文理、新潟勢初の準優勝

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代表して、地元紙の新潟日報の記事にリンクを張りました。

新潟県勢のベスト8は25年ぶり（25年前に出たのは妹の母校）で、文理の開校はその年のことでした。ベスト4の時点で県勢として史上初だったわけですが、まさか決勝まで進むとは…。

しかもこの試合、6点差を付けられたイニングは運がなく、その後1点ずつ返しても突き放されたりして、ああ、やっぱり最後は実力差を見せつけられたか…と思っていたのですが、9回表2アウトから5点取って1点差まで詰め寄ったのには本当に驚いたし、盛り上がりました。

最後のバッター若林の打球も鋭いもので、飛んだコースが少しでもずれていれば相手のサードは捕れずに同点打となっていたでしょう。でも、テレビで見ていた方としては、これでも十分でした。選手たちも出し切ったという感じで、負けた後もほとんどは笑顔でしたね。

高校野球をまともに見たのはもう何年ぶりか覚えていないほどですが、とても楽しめました。これ以上楽しめるのは、恐らく自分の母校が出場するとき（ほとんどあり得ない）ぐらいでしょう。新潟もスポーツ不毛の地を段々返上しつつあるようです。