フランスからの便り

9月にぎっくり腰のために参加・研究発表を断念したフランスの学会ワークショップ。「取り下げます、すみません」というメールを出したものの、返事が来なかったので、ありゃー、今後こことの関係を続けるのはきついのかな…と思っていたのですが、今日、来年も同じ要領でワークショップをやるので、是非参加してくださいという同報メールが届きました。今年はエクサンプロバンス(Aix-en-Provence)でしたが、来年はモンペリエ(Montpellier)で開催するそうです。日程は今年より遅い、9月第3週の16・17日。

これを相方に言ったら、「行きたーい！」と言った後で、育休が8月いっぱいで明けてしまうことに気がつき、どうしてこうなるの？と大騒ぎ。うーん、それなら8月中にどこかに行けるように考えようか、学会とか関係なく。

既に来年は、3月にニュージーランド旅行をする手配をしているのですが、これは本当は、今年、学園祭休みや年末年始にどこかに行きたかったのを新型インフルエンザを警戒するために我慢して、来年3月なら解禁してもいいだろうとやっと決めたもの。「年に1回は家族で海外旅行」を目標にすることになっているので、もし8月に行くと来年は2回になるけど、今年の分を先延ばししたと考えてもいいし、「最低1回」だからいいんだと考えてもいい。

学会がらみでは、来年3月後半には、去年参加したベオグラードでの国際会議がまた開催されるので、それには是非行きたいです。それに行かないと科研費を消化できないといういう事情もあるけど、前回は準備不足でベオグラードの街をろくに楽しめなかったので、それを取り返す意味でも再訪したいです。これにも相方は行きたいかな？安い時期だろうから金銭的にはそれほど問題ないはずだけど。

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