erikuo @南青山MANDALA [ライブ音楽]
大橋エリさんのサイトで前から情報は知っていたのですが、今月初めにmixiで彼女から直々にお誘いがあり、その時点では当日付近の相方の体調がはっきりしないけど…と思いつつ2人ということで予約しました。
相方は肋骨は痛いし疲れやすくて大変ではあるのですが、
TO-MU-KO ELEMAND-MU(E.Mandolin) Tomoko(Vo,Pf,Irish-Harp)
erikuo 大橋 エリ(Marinba) 後藤 郁夫(G)
Lips 鈴木 真為(箏) 古川 はるな(Fl)
という、珍しい楽器揃いのプログラムに興味を持ってくれて、無事に参加してくれました。もっとも、相方は11時には寝ないときついので、最後に出演の Lips はパスして帰らざるを得ず、エリさんたちにも挨拶する時間がなくなってしまったのですが…。
erikuoは2番目の出演。1番目のTO-MU-KOのステージが終わって舞台転換の時に、驚くことがありました。バーカウンターから生ビールを2つ持って通りかかった女性を見て、大学時代からの友人Yさんだと言うのです。えっ?ビールを運んでいるのだから店員さんじゃないの、そんなはずは…と思っていたら、相方が直接話しに行って、確かに本人でした。単に一緒に来たグループ(7~8人?)の飲み物を自主的に運んでいただけだったようです。何でも、TO-MU-KOのマンドリン担当の男性に仕事でお世話になっていて、会社で来たんだということ。しょっちゅう会っている友人とはいえ、こういう場所で偶然に会うなんて、世界は狭いですねー。
そういった驚きの後での erikuo のステージ。ステージが広いからか、いつもよりも大きなマリンバで登場でした。曲目は、
- Annie-Zette
- 小さな天使
- Gemination
- I got rhythm
- The wind in April
- 第3の男
- Mountain Top
2曲目の「小さな天使」は、女性とそのお腹の中の胎児を表現したんだということでしたが、とてものどかな曲でした。エリさんの妊娠・出産はこんな感じだったのかな。僕のところの胎児は、相方の報告でも、僕がお腹を触っての印象でもかなり暴れてるんで(男の子だから無理もない?)、結構雰囲気が違います。そんな話もエリさんとしたかったのだけど…。
僕的にいちばんお気に入りだったのは、最後に演奏された、後藤郁夫氏作の「Mountain Top」。格好いいジャズ風のナンバーでした。でも彼はベネッセの幼児用アニメ「しまじろう」の音楽も担当しているんだとか。今度見てみようか。
お子様がまだ生まれてないのにしまじろうをご存知とは!
お子様は男の子なのですね。
うちは二人とも女の子ですが、お腹の中で大暴れでした。
アイリッシュ・ハープが使われた演奏会だったのですね!
by Cecilia (2009-04-21 09:17)
Ceciliaさん、
コメントありがとうございます!
しまじろうは、相方の妹の長女がもう4歳なので、その関係で、相方経由で知りました。相方はかなりの「叔母バカ」なんですよ。もちろん、今や感心の大部分は自分のお腹の中の子に行ってますけどね。
アイリッシュハープは、塗装もほとんどしていない木枠の、素朴な感じのものでした。実物を見られる機会はなかなかないですからね。演奏は、正直言って、時々明らかに間違えた音が聞こえていて、あまりうまくはなかったんですけど。
by tm (2009-04-21 22:13)