イエローストーン家族旅行(6):締めくくり [旅]
イエローストーン国立公園散策の最後の2日間は、まとめて1つの記事にしてしまうことにします。終わりから2日目は、また間欠泉を見ました。最初の方に見たものとの違いは、イエローストーン湖の岸辺にあるということです。
ですが、その前に、グランド・ティートンに向かったときに通過した湖畔に行ってみたいと相方が言うので、そちらに行ってみました。これもイエローストーン湖です。
ここは、湖畔というよりは、湖の中に向けて伸びる長い砂州です。流木もそのまま放置してあります。
砂州の湖畔側には、かもの親子が泳いでいました。
さて、間欠泉です。この場所は West Thumb と呼ばれています。イエローストーン湖は手のような形をしていて、その西側で親指のように突き出ている場所だということでこういう名前になっています。
湖岸すぐのところにある温泉です。
こわれたベビーカーを何とかだましだまし使いながらの旅でした。
これはこの地区でひときわ大きな温泉でした。
最終日は、荷物をまとめたり、ボーズマンへの移動を含むので、実質的な散策はできません。北出入口のところにある、凱旋門に似た大きな門が最大の見ものでした。ですが、その前に、僕らがテントの後に泊まっていた宿がどんなところだったか紹介していませんでしたね。Stagecoach Inn というところでした。ロビーが大迫力です。見て分かるように、色々な動物の剥製が展示してあります。実は10年前にもここに泊まって気に入っていたので、またここにしたのでした。
さて、最後にイエローストーン国立公園北出入口にある巨大な門です。パリの凱旋門とそっくりのデザインですね。
遠くからでは、自分たちも、門に付いている「イエローストーン国立公園」の表示も見えないので、近寄って撮った写真も置いておきます。
何だか最後は駆け足、かつ、簡素な記事になってしまいましたが、10日間にわたる、今までで最長の家族旅行記でした。
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