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一時帰国から戻りました。 [生活]

今に始まったことではありませんが(汗)、ブログの更新の間隔が開いてしまいました。もっとも、今回はちゃんとした理由があり、4月からの1年分のビザの更新のために、日本に一時帰国していたからです。2月18日から3月19日までの、ほぼ1ヶ月でした。一時帰国中は、東京のウイークリーマンション、新潟の僕の実家、石川の相方の実家、新潟の僕の実家、東京のホテル、と渡り歩きました。

新潟と石川では、寒暖の差のあまりの激しさに体調を崩し、ほとんど風邪でじっとしている羽目になりました。後半の新潟では、業を煮やして医者に行ってみたら、聴診器で聞こえた音がよほど悪かったのか肺炎を疑われてレントゲン撮影+血液検査になり、更には抗生物質の点滴を受けるという初めての経験までしました。結果的には肺炎ではなく気管支炎止まりだったので、それほど深刻なことにはならなかったのですが…。

これほど寒暖の差の激しい時期に一時帰国ということになってしまったのが大きな原因ですね。一時帰国すなわち旅行ですから、スーツケースのスペース上、手持ちの衣服のバラエティがどうしても限られてしまったというのも痛かったです。

ただ、自分自身の無理も多少なりとも影響しました。3月2日に大阪でJリーグの開幕戦(C大阪vs新潟)を観たのですが、その日は晴れていたものの猛烈に寒く、明らかにあれで風邪を引いてしまったからです。大阪に行けたのは、相方の石川の幼なじみが夫の仕事の都合で神戸に引っ越していたので、それに会いに行くのとタイミングが合わせられたからで、この事自体は僕にとってとてもありがたいことだったのですけどね…。石川に戻っておとなしくしていてもなかなか良くならず、3月8日に新潟に移動する段階になっても完治ではなかったです。9日に、今度は新潟で試合(新潟vs広島)を観ました。この日はそれほど寒くはなかったのですが、やっぱり、このせいで風邪がぶり返してしまったのは否定できないです。

新潟で医者に行っても、こじらせた風邪は急には良くならず、17日に東京に戻る頃になってようやく体調が戻りました。東京が暖かかったというのもあります。

そんな感じで、一時帰国中はずっと体調を崩していたようなものなので、やろうと思い描いていたことはほとんどできませんでした…。本当は、新潟では友達にも会いたかったのですけど。それと、3月18日に応募締め切りの大きな学会があったのですが、これに向けての論文は全く手が着けられなかったです。もっとも、仮に体調に問題がなくても、夫婦それぞれの実家を渡り歩いているような状況では一人で集中して仕事できる環境など期待できないので、2月に出発する前までにできなかった時点でもう無理だというのは薄々分かっていたことではあります。

仕事に関しては、アメリカに戻ったことで、ようやく腰を落ち着けて取り組むことができます。4月1日と、4月8日にも学会発表の締め切りがあるので、それに向けてがんばります。(もっとも、今週は子供のプレスクールがイースター休みなので、ニューヨークに遊びに行こうという相方の希望があり、それに抗するのはほとんど不可能でしょう。それを考えると、4月1日は無理かなあ…。)


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