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11月も終わり。子供たちの様子は… [育児]

ふと気づくと11月も最終日。せめて1ヶ月に1回は記事を書かなきゃ…ということで書いています。

10月中旬から土曜日が特別入試でつぶれることが増えた上に、12月14~19日のポーランド出張(学会発表です)で休講にする授業の補講を土曜の午後に前倒しでやらざるを得ず、年末までずっと土曜出勤です。そんな中、先週土曜日の推薦入試面接の仕事を終えたあたりから喉の調子が悪く、風邪を引いたようで月曜から微熱が続いています。

今日は研究日で自宅にいるのですがそんな状態なので仕事をするというよりは、寝て身体を治す方に割かざるを得ません。そんな合間なので、逆にこの記事も書けているのですが…。(相方と子供たちは遊びに出かけています。)もうちょっと、日々思ったことを書き記さないと、どんどん忘れていってしまってもったいないですね。子供たちの様子も、成長してだいぶ変わってきましたし。

ここ2~3日で気がついていることとしては、2歳4ヶ月の息子と、10ヶ月の娘が、それなりに「2人で遊んでいる」という形を作れるようになってきました。これは驚くべき進歩で、これまでは、息子が遊びたいものの、自分のレベルで遊ぼうとするので、結果的に上から押しつぶしてしまったりして、いじめているような形にしかならなかったのですが、娘の方も反撃するすべを覚えてきたのと、息子の圧力をうまくいなせるようになってきたのですね。

それに伴って、これからは2人で呼応して騒ぐようになっていきそうで、ちょっと戦々恐々としているところですが…。

息子の言葉の発達は、相変わらずゆっくりしていますが、面白いのは、いろいろな名詞が「歌」として認識されていることです。ディズニー映画の「ピノキオ」や、「こまねこ」などをDVDで見せていて、親の都合でテレビに戻すと、それらのDVDのテーマ音楽を必死で口ずさんで、続きを見せろと主張します。ろうそくを見れば Happy birthday to you を歌い始めます。テレビで鳥を見れば鳩ぽっぽの歌を歌うし、カエルを見れば“カエルの歌が聞こえてくるよ♪”と歌います。

言葉よりもメロディーを覚えるのが先行しているんですね。しかも、音程が忠実に再現されていて、相方によれば、他のママたちに「なんて音感がいいんでしょう!」と驚かれているようです。だからといって、その気になって、音楽をやらせようなんてことは全然考えない僕らなのです。

さて、そろそろまた、ベッドに入ります。週の後半が厳しいというスケジュールなので、何としても今日中に風邪を追い払わないと大変なことになりますから…。


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息子のことばに虚を突かれる [育児]

何でも、2歳を超えるとことばが爆発的に増えていくそうですが(相方のママ友の多くの子供たちがそんな状態)、うちの子は、2歳まで1ヶ月を切っていますが、まだまだほとんどが宇宙語です。でも、時々、予想もしないときに、予想もしないほど意味が通ることばを言ってくれるので、結構驚きます。

一昨日だったかの例ですが、夕食が終わると、僕らは食べ物でギトギトの両手と顔を洗うために、台所の流しまで、息子の両腕を持ってつるして持って行きます。それで、手と顔を洗うのですが、いつも流し台と僕の身体の間に挟んで洗われる状態が苦しそうなので、そのときは、流し台の下の引き出しの取っ手に足をかけさせようとしました。ところが、息子は流し台の縁に脚を乗せたがって、なかなかうまくいかない。そうやって格闘していたら、息子が突然、「ここがいいよ」と口走りました。

虚を突かれるとはまさにこのことで、しばし格闘を止めてしまいました…。その後、縁に足を乗せたいという意思を示している状態で取っ手に脚をかけさせるのは無理と諦めて、いつも通りに洗いましたとさ。


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公園の水遊び場にて [育児]

30分以上、ひたすらスコップに水を受け続ける我が息子。もっと楽しい遊び方があるだろうに、自分の世界に入ってしまっています。
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「産後ケアセンター」にお世話になってます。 [育児]

相方が、子供2人を連れて、昨日から2泊3日の予定で、自宅近所の「産後ケアセンター」に外泊中。短期間ですが、僕は独り暮らし状態です。

やっぱり子供2人というのは大変で、上の息子がどんどん抑えが効かなくなっている中、相方もほぼ限界になっているようなので、産後ケアセンターを使うという希望を叶えてあげるしかありませんでした。

もっとも、そこの趣旨は、1人目の子供が生まれて退院直後にいきなり子供と対峙するショックを和らげるというものなので、昨夜電話で話した限りでは、上の子も一緒に連れていたのでは、うまく機能しないようでした。つまり、下の子は見ていてもらえるのだけど、上の子は自分で見なければならないので、まるで、上の子に集中するために行っているかのような状況になっているようです。

最近の相方からの僕への希望は、仕事のない日に息子を遊びに連れ出してもらいたい、というものです。まだ自力では動けない娘はともかく、動きたくて仕方がない息子の世話から、一時的にでも自分を解放して欲しいということです。

今までにこれを僕が全くやったことがないわけではないです。先月、Jリーグ再開の日には、僕が息子を連れて新潟に行き、息子は両親に預けて僕はサッカー観戦をする、という日帰り旅行をしました。一昨日、月曜日には、相方が娘を連れて友人と外出し、僕は息子と留守番をしたわけですが、近所の公園に遊びに連れて出ることもしました。

どちらの場合も、相方は随分リフレッシュできたようで、こういうことの回数を、僕はこれから増やさなければならないのでしょう。息子と留守番する限りは、遊びに連れて出ようが出まいが、僕が別のこと(主に仕事)をできないのは変わらないのだから、連れて出かけるのを面倒がっていてはいけないのですね。

一方、僕にはずっと前からの懸案の、「週末以外の研究日に家にいるときに、仕事(研究)ができない」という問題があります。相方に協力を求めたりもしましたが、これは結局、自宅にいる限りは、仕事の時間と、子供の相手などをする時間をきちんと分けるのは不可能だということなのかも知れません。根本的な解決のためには、研究日にも大学に出て研究室で仕事をするしかないのでしょう。ただ、大学に行くのには片道90分かかりますから時間のロスが大きいし、僕にとっては通勤は多大なる体力の消耗だから、そこまでは踏み切れていません。いや、これは、妻や子供たちとふれあう時間を減らしたくない→仕事はあまりできなくても仕方がない、という潜在意識がそうさせているのかも知れませんね。

久しぶりの記事が、こんな冴えない話で残念ですが、次はもうちょっと前向きな話を書ければと思います。


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息子のかんしゃく、やや小康状態に。 [育児]

息子のかんしゃく、一時期ほど激しいものはなくなりました。

実を言うと、息子は今月の17日から24日にかけて、ウイルス性の風邪ないしロタウイルスにやられて大変だったのです。初日は嘔吐と下痢、2~3日目は熱が出て、これはわりと速やかに下がったのですが、下痢(ほとんど水のようで、紙おむつが受け止めきれないようなもの)だけがだらだらと1週間も続いていました。6日目に入って、下の娘まで下痢しだしたので、保健所に相談した上で、2人まとめて大きな病院の救急外来に連れて行かざるを得なかったほどです。

幸い、息子の下痢はその日でほぼ治っていたようです。娘の方もその後悪くなることはありませんでした。入浴させる順番に気を遣ったりしていたので、本格的にうつらずに済んだものと思われます。その代わり、僕が息子からうつされたらしく、息子と入れ替わりに5日間ぐらい、下痢と寒気とだるさとの戦いでしたが。

今思えば、息子のかんしゃくが激しかったのは、下痢をしていた期間と重なっていました。下痢が治ったら、もちろん意に反することがあれば怒るにせよ、激しいものはなくなりました。要するに、下痢の不快感に息子はストレスをためていて、それが激しいかんしゃくにつながっていたようです。

そんなわけで、息子はまだしばらくは上機嫌な息子でいてくれるようです。今回の激しかったかんしゃくは、本格的なかんしゃくが出だす前の、予行演習のようなものだと考えることにしました。


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